屋根裏改造 収納空間 DIY 継続中

屋根裏収納スペース
屋根裏スペース改造DIY

屋根裏に使えそうなスペースがあった

戸建てにお住まいの皆さんも一度屋根裏を確認されると良いかと思います。予期せぬ収納スペースが見つかるかも知れません。建築基準法によると、以下の条件を守っていれば、屋根裏収納を作っても、階や部屋とみなされないため、容積率や固定資産税の計算対象にはならないようです。

  • 床から天井までの高さが1.4m以下
  • 面積が下の階の1/2未満

我が家の場合がそうでした。ただ私が経験したように、すぐそのまま使えるような状態ではないと思います。その場合、この記事が参考になればうれしいです。

このDIYを思いついた背景

今年の6月に、今迄契約していたケーブルTVのインターネットをNuro光に乗り換えました。その際、光ケーブルの宅内配線で調べた我が家の屋根裏の状況が悲惨な状況で、何とかもっと上手に活用できないものかと思い、屋根裏改造 収納空間 DIYにチャレンジしました。その時の記事はこちらです。

ただ夏場に屋根裏作業はすべきではありません。正直に申し上げて、暑くて死にそうになりました。結局、屋根裏の半分だけを作業して残りの部分は冬を待つ事にしました。そしてようやく涼しくなってきたので(と言うか寒いですが)、屋根裏改造のやり残した半分を作業する事にしました。

我が家の木材の在庫整理も出来た

ちょっと残念なのは、木材の価格高騰で屋根裏空間の床用に使用していた板(シナランバー)が、ここ数ヶ月の間に10%も値上がりしてました。ただ今回買い足した材料は、このシナランバー(1820x920x15)だけで、ほかの部材は全て過去にDIYした時に余って保管していた端材を使って、屋根裏改造を行いました。したがって、かかった費用はシナランバー代だけです。結果として家にあった木材や木ねじの在庫も減らす整理ができて良かったです。(ある意味、あまった木材を捨てずにとっておいたのも良かった~ ^^;)

使用した材料

  • シナランバー (1820x920x15) (今回新規購入)
  • 木ねじ(前回の屋根裏DIYの残りや、不要になった椅子を解体した時に取り出した木ねじ)
  • 以前ラティス修理に使用した残りの防腐材入りの板とSPF材2本(床の高さ調整や床の両端の支えに使用)
  • 不要になって解体した椅子から取った25mm厚の木材(丸鋸でちょうど良い大きさにカット)

こちらが購入した前回と同じシナランバーです。私のワゴン車の後部座席を倒して、ギリギリで運べるサイズ (1820x920x15) です。今回は、キャンプで使うテントシートを庭に敷いてから作業しました。

シナランバー
シナランバー(1820x920x15) 茶色の板はカットする為に使用

費用の目安

こちらに、後日費用をまとめてみました。何度かスペースに合わせて木材や屋根への断熱材も買い足したりしたので、総額として6万円弱程度になってます。

長いサイズの木材を簡単で上手にカットする方法

私は大きな板を切るときは、いつも薄いベニヤ板のようなものをクランプで材料に止めて固定して、そのベニヤ板に丸鋸を沿って走らせて板をカットします。この方法だと、きれいに真っすぐカットが可能です。クランプで挟むときに当て木をして、クランプの跡形が残らないように注意さえすれば、簡単に綺麗なカットができて便利です。その様子がこちらです。

屋根裏で床となる板の切り出し
合計で3枚の板を切り出しました

サイズを決めて、完成予想図を用意する事は重要

今回も長年使用しているVisioで完成予想図を作成して、その寸法から材料をカットしてます。とりあえず寸法が分かれば、あとは図面通りにカットするだけです。未だとフリーでよい製図ソフトもありますが、実寸の縮小版が描けて、寸法も記載できて全体の感じが分かれば何でもよいと思います。手書きよりは、修整や複製しやすいのソフトを使用した方が効率は良いですね。

長年使用してるVisioで作図してプリントアウトを見ながらカットします。

設計思想と作業内容

基本的な設計思想は、屋根裏を収納スペースとしても使用できるように、「天井を踏み抜かずに歩けるようにする!!」です。

我が家の屋根裏は、部屋の天井(スレート)が、梁に打ち付けてあり、その上に断熱材を置いてあるだけです。小さな点検口のすぐ脇に配電盤(ケーブルTV)があったので、基本的に人が入るのは、ケーブルTVのアンテナ配線やブースターの設置の時だけのようでした。収納スペースにもならないし、作業するにも注意して梁の上を歩かなければ天井を踏み抜いてしまうので、屋根裏での移動はかなり大変です。

そこで、私が行ったDIYは、梁の上に板をかませて、その上にシナランバーで床を載せると言う事です。梁の上には25mm高の板をかませて、配線のスペース分をかさ上げし、シナランバーを水平に設置していきます。

シナランバーの厚みは15mmと厚くは無いのですが、梁の間隔が40cm程度なので人の体重にも十分耐えてくれます。ただ、両側の壁側には梁がないので壁板に角材を打ちつけたり、梁の高さが場所によって違ったりするので、床が水平になるように床の設置面の高さを調整しました。また、配線類が梁の上を通る箇所が何か所かあるので、床はケーブル類の厚み分だけ全体的に高くしてケーブルの通る分のスペースを残してます。左右の壁板に打ち付けた角材とスペーサーの板で床が支えられる構造です。床の下には、ケーブル類と断熱材と言う事になります。何もしなければむき出しの断熱材とケーブル類が梁の上を這っている状態だったので、床下に隠してしまう事でずいぶんとすっきりした構造となりました。こちらが、その作業風景です。

光ケーブルが入ったオレンジ色のCD管が梁の上を通ってます。手前に見える長方形の板は、梁に打ち付けた25mm高の板。ケーブルと床の間に隙間を取るためです。とりあえず床の大きさに切ったシナランバーを放り込んだ状態です。床を支えるスペーサーを梁に取り付けて水平に床を設置します。
床を2枚ほど設置した状態。ケーブルは梁と床の隙間を通ってます。奥のCD管は前回のブログでも書きましたが、2Fウォークインクローゼットと1Fの洗面所へ向かう使用されていないCD管を途中でカットした残りで、洗面所へ向かってます。なんであるのか不思議。ウォークインクローゼットへ向かう残りは外から引き込んだ光ケーブルを通してます。

スペーサーとして使う板や、床を壁側で支える為に使用した角材や、高さの違う梁に設置して、床の高さを調整する為に使用した木材は、すべて過去のDIYで余った木材をカットして再利用しました。^^;

超お勧めの便利なツールスタンド

その端材から必要な材料に丸鋸でカットするのですが、比較的小さな木材を綺麗にカットするには、このツールスタンドが滅茶苦茶役立ちます。

組み立て式で使わない時はテーブル寸法:幅440×高さ240で厚さ8センチ程の箱に収納できるので場所を取りません。こちらの写真にあるようにして使用します。トリマーやジグソー、丸鋸が使えるのでとても役立ちます。私は台がシルバーのものを長年DIY用に使用していますが、最近のものは台がBlackになったようですね。その方が材料も見やすそう。

丸鋸の刃の高さ調整も可能です。
丸鋸を刃が上にでるようにツールスタンドに留めネジで固定します。

ついに今回分(北側スペース)は完成!!

電ドラのある部分の床は端材の再利用なので、ここだけ15mm厚のパイン集成材の為、色が違います。
屋根裏スペース南側(夏に作業した部分)

いや~、嬉しいです。完璧にデッドスペースだった屋根裏が、なんか憩いの空間(笑)となりました。収納スペースにするもよし、パニックルーム(笑)として隠れる場所として使用するもよし、これから使い方を考える楽しみが出来ました。フランス語ではグルニエと呼ばれるそうです。

P.S. この空間を完成させて一旦終わりにする予定だったのですが、さらにまだ使えそうな屋根裏スペースがあります。まだまだ私のグルニエ構築チャレンジは続きそうです。

一時的に手っ取り早く使わない荷物を別な場所に保管したい時は

結構屋根裏収納スペースの作成まで一時的に荷物が邪魔って場合は、こんなサービスを利用するのもありかな?って思ってます。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

投稿者プロフィール

diy-hs
diy-hs
”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。

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