FreeStyle リブレセンサーで血糖値測定

健康 DIY
血糖値センサーの優れもの!

血糖値チェックの驚異的なデバイス

今回は、私が感じた驚異的な血糖値測定用のデバイスFreeStyleリブレを紹介します。

糖尿病予備群と宣告された方にとって自分の血糖値はとても気になりますよね。しかもお医者さんや健康診断だけでの血糖値検査だと、普段の生活でどのように血糖値が推移しているのか分かりません。何を食べたらどれだけ血糖値が上がって、どんな運動をすればどれだけ血糖値が下がるのか、知りたいと思いませんか?従来は穿刺型の血糖値測定でしたが、FreeStyleリブレを使用したら、もう穿刺型には戻れない程便利でした。

こちらがそのセンサーです。従来のの穿刺型に比べて身体への負担が少ないと思います。

箱にセンサーと装着用器具が梱包されてます
右がセンサーの入ったパック、左はアプリケーター(装着用器具)

私は掛かりつけのクリニックの隣にある薬局で購入しましたが、どのように購入するのがベストか私の経験を踏まえて最後に述べさせていただきます。

血糖値測定の必要性

私は数年前から血糖の値が上がり始め、掛かりつけの医師からヘモグロビンA1cの値が6.2を超えた時点で、糖尿病予備群と宣告されました。予備軍と宣告されてから、約10kgの減量をして、一気にA1cの値が5.7程度に!助かった〜っと思って、しばらく予備軍の補欠みたいな感じでギリギリをさまよっていたのですが、徐々にA1cが戻り始めたので、ブドウ糖負荷試験を実施。残念ながらついに糖尿病型であると結論されました。現在、約2か月に一回のペースで血液検査をして経過観察をしています。ヘモグロビンA1cの値は、辛うじて7以下で推移していますが、6.3~6.7の間をさまよっています。若い頃は5.5程度であったので、確かに数値的には悪化しています。

そこで定期的に自分の血糖値の変動について把握する事が重要と考えました。

血糖値の高いのは遺伝?

よく糖尿病は生活習慣病と言われますが、体質的にインシュリンの分泌が弱かったり、遺伝的な要素もあると聞きます。私も親類で糖尿病の方がいたりするので、もしかしたら同じ体質を持っているのも知れないと思い、MyCodeと言う遺伝子検査をうけてみましたが、結果は以下でした。

あなたの遺伝型の「2型糖尿病」の発症リスクは0.98倍でしたので、日本人平均より低いタイプでした。

MyCodeの検査結果

遺伝子的には2型糖尿病に対する有意なタイプを持っているわけでは無いので生活習慣なのでしょうか?特に甘いものが好きと言うわけでは無いのですが、最初の予備軍宣告された頃は、晩酌時の夜食など寝る前にもよく食べたり、運動不足も原因していたのかと思います。

この遺伝子検査、意外と勇気必要です。なぜかと言うと、将来罹患する可能性のある病気が平均の倍率で示され、とくに重い疾患の場合はその結果ページを開く前に閲覧同意のプロセスがあり、結構ビビります。

ほんとうに、知りたいですか? 覚悟ありますか? みたいな。(怖)

また、85歳以上まで長生きする可能性とかの結果も閲覧同意が必要だったような記憶があります。

この検査の面白いところは、私がサービスを受けた時は、コロナはまだ流行しておらず、将来そんなパンデミックが起こるとするら知りませんでしたが、一度唾液を送付して分析されてれば、あとから、コロナへの罹患した場合の重症化リスク倍率の情報が更新されて閲覧できるようになってました。たぶん、サービス? 面白いですね。その分析画面は以下です。

新型コロナ感染の重症化リスク度合い

MyCode(マイコード)、少々、お値段お高い検査ですが、一度やって自分の遺伝子の特徴を知っておくと、病気予防への意識も高まり良いかと思います。

糖尿病は治らないのか?

怖いのは合併症

糖尿病は治らないと言われてますが、怖いのは高血糖値が原因する合併症のようですね。予備軍から実戦の戦士になったのは残念ですが、一病息災と考えて日々の生活習慣を改めてる良い機会になったと捉えてます。

現在 服用中の薬

特に血糖値コントロールの薬ではありませんが、悪玉コレステロールを抑える為のリバロ1mg/日を服用しています。中性脂肪の値も高く(医師からはそう言う体質なんでしょうね)と言われてますが、リバロは中性脂肪の抑制効果もあると聞いております。

本来であれば、高脂血症薬のベサフィブラートが第一選択肢らしいのですが、私の場合はベサフィブラートの服用で肝機能数値に副作用があり中止となりました。ベサフィブラートはリバロと併用しては駄目だそうで、ベサフィブラート服用時はリバロ服用停止で、悪玉コレストロール値を心配しておりましたが、再びリバロに戻りました。

あと、薬と言えるか不明ですが、DHA・EPAのロトリガを毎朝一包服用しています。これも高脂血の改善の為です。武田薬品の「ロトリガ」は日本初の「EPA/DHA含有の医薬品」だそうで、ロトリガは肝臓からの脂肪分(トリグリセライド)分泌を抑制し、さらに血中からのトリグリセライド消失を促進することにより血液中のトリグリセライドを低下させるとの事です。私にとってはベサビフィブラートが使用できないとなったので、リバロと併用しています。ロトリガはリバロと併用しても問題ないそうで、実際に私の肝機能の数値にも問題はありません。

したがって、掛かりつけでの医者で処方されているのは、リバロ(スタンチン)とロトリガだけになります。

その他 サプリ

富士フィルムのメタバリアEXを服用しています。こちらは食後の血糖値上昇を穏やかにすると言うことで長年続けており、割引率も高くなってきたので、3ヶ月分1万数千円で続けてます。腸内環境も整えるらしいです。人間の免疫力は腸内細菌が大きく関与していると言われてます。腸内の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やす事で、免疫力強化になれば良いと思い続けています。お通じは、いつも快適なので満足です。

メタバリアEX

FreeStyle リブレの凄いところ

毎回 穿刺して血液を採取する必要がない!!

正直言って、従来の血糖値測定は、指に穿刺して血液をセンサーに吸い込ませて測定するものでした。このためには、穿刺部分をショットメン(消毒用アルコール綿)で消毒してからランセット(針)を使ってセンサーをつけた器具で読み取ります。例えば毎食前と食後2時間後とか、どうしても一日に数回の測定に限られます。センサーもランセットもショットメンも必要ですね。

私は何より指に針を刺すのが辛いです。ギターやピアノも趣味なのでなるべく指は傷つけたくないです。(汗)

血糖値データの測定と記録

でも、このFreeStyleリブレセンサーは、いったん腕に装着すると、常に一定間隔(15分)で血糖値(正確にはグルコース値)が測定されます。そして、血糖値はスマホや、センサー読み取り機で読み出すだけです。(注意:メモリーは8時間分のデータの保持なので、センサー読み取りの間隔を9時間空けてしまうと、1時間分失います。就寝前には必ずデータを読み取ってから寝ましょう。)私の場合は、しょっちゅう読み取るので、寝る前だけ得に読み取りを忘れないようにしています。

以前はセンサー読み取り機だけだったのですが、今やスマホアプリでセンサーから読み取れます。さらにスマホの読み取りしたデータが、予めインターネットのクラウドにアカウントを用意して連携させることで、自動的にクラウドにデータをアップロードされ、自分の測定値を過去のセンサー利用も含めて確認できます。後ほど紹介するようなグラフ形式のリポートも作成されダウンロードされてプリントアウト可能です。

毎回の測定値には自分で任意にコメントを付けれます。ですので、あとで何を食べて、どんな運動をしたとか詳細に記録も可能です。

あと、ヘモグロビンA1cの推定値も表示可能です。

Cloudに自動的にデータがアップされて、レポートが作成できるリブレview

先程述べたようにFreeStyleリブレでは、Web上のアカウントと連動することで、データをWebサイトで閲覧でき、かつ、レポートをPDFファイルとしてダウンロードして印刷することも可能です。

リブレViewログイン画面

初めてアカウントを作成してログインするには、https://www.libreview.com/ から、新規登録を選んで下さい。

1つのセンサーの使用期限が2週間なので、表示されるレポートは直近の2週間分となります。ですが、センサー使用最終日を変更すると、過去に使用してセンサー結果のレポートに変更できます。私も最初は過去データを見るのに戸惑いましたが、センサーの使用最終日がレポートの基準となるようです。

Web上では期間を選んでリポートがされます。レポートの開始日とセンサーの使用日が重なれば、センサーの有効時間: 100% で正しく表示されますが、実際は2週間使用したら、連続で使用しない限り、次回のデータ取得開始日はきっちり2週間区切りにはなりませんので注意下さい。

基本、最後のセンサー使用終了日から2週間を遡ってWeb画面では表示するような仕組みのようです。以下のページを見ていただくとわかりますが、最終使用日は12/21だったので、12/08-12/21の2週間はきっちり100%となっていますが、その前のデータは、12/21からの2週間のインターバルではセンサーの使用期間とマッチしないので、7%,50%,57%見たいな変な表示となってしまってます。直近のアップロード(最後に使ったセンサーでのデータはすぐにレポート可能です)

詳細なレポート

左のナビゲーションバーにあるような詳細なレポートが閲覧とダウンロードが可能です。PDFにすると20ページ分程度あります。

左下のレポート終了日の変更ボタンからレポートの期間を変更できます。

前回のレポートを正確に2週間分知りたい場合は、レポート終了日の変更を行えばうまく行きます。

CSVデータのダウンロード

データのCSVファイルへのダウンロードも可能です。ちょっとUIは使い勝手が直観的ではないのですが、基本今迄の測定データが全てダウンロードできるようです。私の場合は最初に使用したのが2021年の2月でしたが、そのデータも含まれていました。過去のデータの行きつくには、現在表示されている月の一番過去のものを選択する事で、さらに、そこから過去のデータが選択可能になると言う感じです。一回で表示する期間が現在選択されているものから、Nヶ月と言うようなプログラムになっているのでしょうね。

このメニューでは2021年を観たい場合は、2022年の5月を選択して、さらに期間を遡ることで欲しい期間のCSVをダウンロード可能です。

運動のモチベーションアップ

このセンサーのおかげで滅茶苦茶運動のモチベーションがアップしました。なにせ、食事と運動による血糖値の変化が逐次測定できるからです。私の場合、食後30分から1時間以内に運動することで、見事に血糖値の上昇を抑え、2時間後血糖値を140mg以下に抑える事が可能になってます。

センサーの装着でお風呂とか入れるのか?

センサーを装着したままでお風呂とか日常の生活に影響あるか?

これについては、私も最初の頃は心配でしたが、センサーの皮膚への粘着が完璧であれば、まったくお風呂に入っても問題ないです。最初の頃は、装着して腕を湯舟から上げて濡らさないようにしてましたが、全くその必要はありませんでした。ただ、身体を洗う際はセンサー部分は擦らないように注意下さい。

センサーはどんな形状?

センサーはこんな感じです。非常に軽い丸い形状のセンサーパーツの中心にある白い部分が、このセンサーの心臓部です。その他の部分はバッテリー(電池)と読み出しの為のアンテナと皮膚への接着の為の両面テープと言う構造です。

こちらの部分が外側
粘着テープを剥がした内側の様子。真ん中に柔らかい針(電極?)が付いていて、これが体に突き刺さります。

実際の装着には、アプリケーターと言う器具が付いていて、それに上記のセンサーを装着して腕に押し当てると、パチンとバネの仕組みでセンサーが押し出されて、腕のピッタリ粘着されます。慣れればほぼ痛みも感じることなく腕に装着できます。

センサーが読み出し可能になるまでは、装着後1時間必要です。

センサーの精度

センサーの精度については、穿刺の場合でも誤差があると言われてます。私も、FreeStyleのセンサーの精度が心配で、最初の頃は穿刺のセンサー(Freedam Lite)の結果と比較したりしてましたが、ほぼ同じなので安心して使用してます。もし、センサーの個体差がある場合は、穿刺のセンサーと比較しておおよその誤差を知っておけばあとはパターン的に血糖値の推移が把握できるので良いと考えてます。

どうやって購入するのが良い?

センサーだけ購入する場合

さて、センサーの使用期間は2週間が期限ですので、1つのセンサーが利用できるのは2週間だけです。連続して測定するには複数個必要です。

私の場合は、1月に1回程度、自分の血糖値の推移の確認の為に使用して、あまり連続して使用することはありません。センサーは決してお安いお値段でもなくて、私の場合、掛かりつけのクリニックの隣の薬局で、1個¥7,480円(税込)でした。

どうせ買うなら、最初からまとめ買いで良いと思います。私が確認した時点では、Amazonで3個 ¥18,690なので、1個¥6,230円と薬局で買うよりも安いです。3個で¥3,750円の節約になるので、こちらでの購入が良さそうです。

読み取り装置も一緒に購入する場合

スマホが無い場合では、センサー読み取り装置も一緒に購入すると便利です。以下の商品が良いのではないかと思います。Readerとスマホの併用も可能です。併用する場合は、まずこの商品のReaderでセンサーを起動するようにと注意書がありました。https://www.myfreestyle.jp/patient/freestyle-libre-link/howto.html

まとめ

毎回、15分毎に血糖値が測定できるセンサーは、日常の血糖値推移のパターンを把握するうえで、とてもありがたいです。しかも、身体に優しいのが嬉しいです。

なによりも、食事(食べたものと)、運動による血糖値の関係が把握でき、運動のモチベーションにもつながります。これがきっかけでかなり有意に血糖値をコントロールする事でができるようになり満足しております。アボットさん、凄いですね。今後はさらに装着可能期間が長くなれば嬉しいです。とは言え、身体に針を刺したままで、かつ、粘着テープの劣化もあるので期間は限られるのでしょうね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

投稿者プロフィール

diy-hs
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。
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