本当に良い! サーモス真空断熱ポットコーヒーメーカー ECK-1000 感想

家電
サーモスの珈琲メーカーを購入しました。感想です。

約5ヵ月間使用した感想

先日、コーヒーメーカーを買い替えました。購入したのは、サーモス 真空断熱ポットコーヒーメーカー 1L ホワイト ECK-1000 WHですが、このコーヒーメーカーがとても良いので、超おすすめです。

私の用途にぴったりのコーヒーメーカーで大変満足しております。本当に買ってよかったです。

こんな人にはピッタリです

前回のブログ記事でも紹介しましたが、私の場合は以下の条件にピッタリで大変満足しております。さらにこの冬場になって、その便利さが一段と感じられてます。

  • 毎日カップ4杯以上はコーヒーを飲む。
  • 毎朝飲む習慣がある。(タイマーで朝起きたらコーヒーが出来上がってると嬉しい)寒い冬は、布団から出るとすぐに飲みたい。
  • 給水タンクはとりはずし可能で、お手入れを便利にしたい。
  • 節電したい。(真空保温ポッドへの保存)以前使用していたコーヒーメーカーは保温機能付きで、ガラス容器にドリップされたコーヒーをずっと電熱線で温める仕様でした。真空保温ポッド式なら電気代も使わないので経済的ですよね。
  • ポッドのお手入れもちゃんと行いたい。(中も洗える。口の径が大きいので底までスポンジが届き洗い易い)

清潔にお手入れして使いたい

実は、以前はデロンギの珈琲メーカーを使用していて以下の不満な点がありました。

  1. 取り外し可能な注水タンクがないので、直接本体に水を注ぐ必要があります。
  2. ドリップの蓋の裏が白色でコーヒーの蒸気で珈琲の色に汚れが目立ちます。
  3. 何かと汚れが溜まります。特に給水タンクの水垢汚れが最悪

このサーモス社のECK−1000のコーヒーメーカーは蓋の裏やコーヒーが触れそうな部分は全て黒で汚れは目立ちません。詳しくは、前回のブログで書いてますのでよろしければご参照下さい。

私がサーモス ECK-1000 WHを選んだ理由

以前のブログにも書きましたが、選定にあたっての条件は以下でした。

  1. 給水タンクが取り外せて、水の注水が便利なこと。
  2. 一回のドリップで4杯以上作れること。(珈琲好きなので結構飲みます。1リットルの容器なので最大8杯分あります)
  3. 本体の色が白であること。(妻の好み)
  4. 保温機構は、真空ポッド式で保温の為に無駄に電力を消費しないこと。
  5. ミルは不要(主に粉コーヒーを使用するので)
  6. タイマー付きで、朝に勝手にドリップを完了できること。

このサーモスのECK-1000-WHは全てを満たしてました。

でも、やっぱり豆も挽いて飲んでみたいかな?

実は、5については、先日ふるさと納税で珈琲ミルが返礼品にあったので、新潟県の三条市に寄附させていただきました。こちらです。これで珈琲豆からも自分で挽いてコーヒーを淹れる事ができるようになります。本体にミルは無いですが、職人手作りの珈琲ミルで至福の豆挽きタイムと香りを楽しめそうです。

コーヒーミルの外装の磨きも職人が熟練の技を駆使して作っています。機械だけでは表現できない造形美・機能美は人の手が入るからこそ生み出されます。

返礼品の紹介ページより

また、ドリップ方式に合わせて粒度を選べる調節式ネジがついているそうなので、今から楽しみです。いろんな粒度でコーヒーを淹れて味の変化も楽しみたいです。

タイマーによるコーヒーのドリップ予約が便利

タイマーの設定は簡単です。10分単位で23時間50分後まで設定可能です。ちなみに23時間50分後に予約って、どういう想定!? 淹れてすぐまた明日の分の準備ですかね?(笑)

タイマーセット
カウントダウンされていきます

冬は特に真空断熱ポッドで保温が嬉しい

ドリップされた珈琲がそのまま真空断熱ポッドに入り、保温力も結構あります。

実際にポッドのコーヒーを数時間後に飲んでみましたがそれほど冷めた感じもなく、熱いままでした。ただ、珈琲をドリップした後にすぐにコーヒーメーカーから取り外しておいた方が良いと思います。メーカーに装着したままだと、注ぎ口から熱が漏れると思います。メーカーから取り外すと蓋が閉まって外気と遮断されます。

1リットル入る真空断熱ポッド

改善して欲しい点

良いこと尽くめなサーモスのコーヒーメーカーですが、1点メーカーに改善要望を出すとすれば、ポッドを取り外した時に、時々ドリップの残りが落ちてくる点です。ポッドを抜いたあとに、ストッパーを伝って少し漏れくることがあります。すぐに拭いてしまえば問題ないのですが、できれば一滴も落ちてこないのが理想です。少し工夫することで、漏れなくなるのかと思うので原因を探求して自分で改善してみようかと思います。もしかしたら、ドリップ終了後、少し時間を空けてからポッドを取り出せば良いだけなのかも?

後日追記:原因

色々と調べてみましたが、やはり、コーヒーメーカのてっぺんの蓋についたコーヒー成分を若干含んだ水蒸気が使用後の落ちてくるようです。コーヒーフィルターの中に落ちた水蒸気は、真空ポッドを取り外したらストッパーがドリップを防ぐのでそれ以上は落ちてきませんが、フィルターケースと、本体の隙間を伝って上の蓋についた水滴が落ちてくるようです。対策としては、やはり前回も推測して書いたように、しばらく断熱真空ポッドをそのまま装着していればこの漏れは少なくなりそうです。

更に追記です:直りました

なんとも不思議なのですが、スイッチが入らない故障が生じて自分で分解修理したのですが、その後、この液漏れが無くなりました。とくに真空断熱ポッドを放置無くても、すぐに抜いても漏れてこなくなりました。以下のブログの最後に追加しています。参考になれば幸いです。

まとめ

数ヶ月前の購入したサーモス社の珈琲メーカーの感想を書かせていただきました。私はとても気に入ってます。とにかくコーヒー好きには丁度良い量のコーヒーをドリップできます。フィルターのペーパーは4〜8杯用なので、フィルターペーパーはメリタの1×4ですが、4杯程度のドリップなら1×4のフィルターで問題なく淹れることができました。(フィルターの底辺の長さは1×2も1×4も同じ)私の場合、以前の珈琲メーカーが1x2のフィルターだったのでフィルターが余ってしまったのですが、1x2でも使えたので、すべてのフィルターを使いきってから、1x4のフィルターに切り替えました。このコーヒーメーカを購入すると、1x4のフィルターも5枚同梱されていました。

ふるさと納税で珈琲ミルも届くので、さらにコーヒーを作るのが楽しみなりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

更に追記:緑茶もOKです。

コーヒーは大好きなんですが、たまには健康に良いと言われる緑茶も飲みたいので、サーモスで茶葉をフィルタに入れて、緑茶を淹れてみました。コーヒーだけに使うのは勿体ないですね。^^;

結構いいです。お茶もサーモスのポットの中で暖かくて、いつ飲んでも熱いお茶が頂けます。是非お試し下さい。

フィルターを少し湿らして茶葉をいれてます。
ドリップの終了後。ちょっとお茶が多すぎたかも。

投稿者プロフィール

diy-hs
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; また最近は独学でピアノも始めました。すでに4曲ほどレパートリーがあります。Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。
(Amazonのアソシエイトとして、当サイト(diy-hs.com)は適格販売により収入を得ています。)

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