ついに17年間使用したVostro420が逝きました
なぜかVostro420が立ち上がらなくなりました。オレンジのLEDの点滅の繰り返しです。(涙)
今までHDDをSSDに交換したり、USB-3のカード刺したり、GPUボードを交換したり、冷却ファンを交換したりして快適に使い続けてきたマシンですが、ついに別れる時が来たようです。
実は、すでにDELLのInspiron 3910を購入しているので、Windows10のサポートが切れたらLinuxのUbuntuを導入して使う予定でした。ただ、ちょっと私的にはUbuntuにするなら常時立ち上げたままかなと思っていたので、電気代がもったいないかも?なんて程度に考えていたのですが、どうやら今回の不具合はプレーナー基盤の不具合のようです。
仕方無いので廃棄処分とする事にしました。とりあえず、データはすべてInspiron 3910に移したいので、VostroのSSD(Dドライブ)をInsprionでもDドライブとし、VostroのCドライブのSSDはInspironのCドライブにデータをコピーしました。これで、Vostroのデータはすべて移動できました。
SATA SSDのスペースがInspiron 3910にあるのか?
InspironにSSDを増設するスペースですが、ちゃんとあります。
購入したInspironにはあらかじめ512GBのNVMe Micron 2210Sが装着されていました。ただ、SATAのケーブルもあるので、その空にATAのSSDを刺して使用することが可能です。ただ刺して起動するだけで、あっさりとDドライブとして認識されました。
取り付けにはシャーシの穴にVostroに使用していた時のネジをそのまま使って取り付ける事ができました。まぁ、動かなければOKです。場所的にATAのソケットも電源も届くので丁度良いかと思います。
とくにSATAのケーブルを買い足す必要もなく、空きがありました。スロットがもう一つあるので、あと1つATA SSDを増設できそうです。
Vostro Cドライブのデータのコピー
VostroについていたCドライブは、InspironのUSB-3に以下のコネクターを刺して行いました。これがあれば非常に便利です。SSDのデータや、ATAのHDDのデータ移行に重宝します。
VostroのCドライブのコピーも楽勝でした。
結果としてこんな感じです
まとめ
Vostro420が使えなくなりLINUX移行計画も断念で残念ではありましたが、結果としては問題なくデータの移行もでき、無事にVostro420と別れを告げる事ができました。
廃棄処分に粗大ゴミで出そうと考えてましたが、PCは出来ないみたいですね。ケーズ電気に入っているPCデポにもっていったところ、お金を取られるどころか買取をしていただけました。100円でしたが、処分量とられるよりましです。まさかの収入に17年間仕様したPCに感謝して別れ告げてきました。またどこかで活躍するのかな?たぶん部品どり用だとは思うけど・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
投稿者プロフィール
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; また最近は独学でピアノも始めました。すでに4曲ほどレパートリーがあります。Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。
(Amazonのアソシエイトとして、当サイト(diy-hs.com)は適格販売により収入を得ています。)
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