ユニクロのセルフレジがすごい! RFID DIYをしたくなった

パソコン関連DIY
ユニクロのセルフレジが凄い

セルフレジが超不思議でした

先日、ユニクロに買い物に行ったのですが、驚きました。*o*

セルフレジになっていたので、買い物かごを所定の場所においてスーパーのセルフレジの感覚で、「さて、どうやってバーコードを読み込ませるのかなぁ?バーコード・リーダーはどこかな?」なんて考えていたら、すでに購入金額の合計が画面に表示されているではないですか!!

ぶったまげました。え? なんで? です。

??不思議??なまま、クレジットカードで精算して会計を済ませましたが、どうしてもその仕組みが知りたく考えてみました。

最初に私が考えたのは以下です。

  1. カメラでかごの中の商品をAIで瞬時に判別した?
  2. 商品を手に取ってかごに入れる行動をカメラでチェックされていた?
  3. 商品の重さが微妙に違うので、商品全体の合計の重量からでも商品を個別に判別できる?

いや~、我ながら、アホだと思います。3である訳はないですよね。色々とサイズも違うのに値段は同じってこともあるし。。。 ^^; そんな重さが常に商品ごとに正確で違うって事無いし。。。 しかも、かごに余計な私物が入っていたら、ちゃんと計算できないし。。。

秘密は商品タグにありました

どう考えても商品タグのコードを読んでいるはずです。かごを所定の位置に置いたときに四方八方からレーザー光線がでてスキャンしているのか? っと、思いましたが、そんな光線は見えませんでした。

で、その商品についていたタグをみたのですが、一見すると普通のいつもの商品タグです。

こんな感じです。絶対にこのバーコード読んでるはずと思ってました。ですが・・・

ちょっと太陽にこのタグを透かして見ると、なんとこのタグの中に奇妙な物体が。。。なんとRFID(radio frequency identifier)です。え~、こんな紙の中に入るの?って衝撃でした。ふだん、ごっついプラスティック製のタグがよく使われてます。スーパーで売ってる高級なウィスキーに取り付けられているプラスティックの札で店員さんが特殊な工具で取り外す奴が、RFIDと思ってました。でも、これは明らかに違います。

奇妙な形状の物体が内部に


これは面白いです。とりあえず取り出してみる事に。一枚目のタグは、取り出しに失敗しました。強烈に紙と紙の間に接着剤で接着されていて取り出せませんでした。そこで、2枚目は熱いお湯につけてタグの紙をふわふわにしてから、小学生の頃に池に落ちてた落ち葉で透明葉っぱを作るかの如く、指で擦りながら、取り出しました。こちらがその写真です。

やっと取り出せた内部の部品

やっと取り出せました。薄いアルミ箔のようです。そして、真ん中に1mmにも満たない正方形の黒い点がありますが、これがチップ回路のようです。ここにその商品情報(たぶんIDだけ)が書き込まれていて、その殆どを占めるアルミ箔がアンテナとなって、このタグに照射される電波の電磁誘導で起電して回路を動かして電波で情報を送っているのです。

こんな小さなチップに情報を読み書きできるとは・・・  凄いです。!!!

いったいこのRFIDタグのコストは一枚幾らなんでしょう? で、Amazonで調べてみたら100枚で3,500円程度。つまり、一枚35円で一般でも買えてしまいます。


UHF帯 ラベル 100枚セット RFIDタグ 高速 UHF RFIDタグ 再利用可能 RFIDタグシール 倉庫 資産管理 盗難防止 RFIDステッカー 860-960MHz

ユニクロなら大量購入でもっと一枚当たりのコストは下げられるのでしょう。

今回の学び

秘密はタグの中おRFIDにありました。すべての商品に固有のIDが付けてあり、そのIDと商品情報がサーバー上でマッピングできるようです。したがって瞬時に複数の商品の情報を読み出し、かつ、精算(支払い)が終了すると、この商品IDは購入されたと言うフラグがサーバー上に登録されるのだと思います。

また、ユニクロのお店を出る時にもゲートの間を通りますが、この際も電波がこのRFIDタグからIDを読み出して、もし、精算フラグが登録されていなかったら未会計なので万引きの可能性があります。お店としてはレジの要員削減のみならず、防犯にも役立ちますね。

我が家の収納管理システムとしてDIYできそう!!

素晴らしい技術だと思います。なんだか私も自分でRFIDリーダーを買ってきて、このユニクロのタグを読み出して自分のパソコンに登録してデータベース化して、自分の持ち物に張り付けて使用したくなりました。IDを自分の持ち物のマッピングさえしておけば、RFIDの電波の届く範囲にタグがある限り、何がどこにあるか分かります。結構応用の仕方によっては便利かも・・・ しかも、ほぼ半永久に使用できて、バッテリーもタグには不要です。 こんな薄っぺらいペラペラのものなので、普段読まない本とかも段ボール箱にしまってしまっても、すぐに見つけられそうです。ふだん使わずは箱にしまってあるものの発見にとても役立ちそうです。そう思いませんか? いろいろとリーダーにも種類があるみたいなので、じっくり調べてから考えてみようと思います。

RFIDリーダーライタを買ってきてシステムを構築したら、また報告させて頂きます。ていうか、その前にRFIDタグ集めの為に、ユニクロで沢山衣服を購入してこないといけませんね? ユニクロのIDは書き換え出るのでしょうか?なんとなく不正防止の為に出来ないしくみがあるように想像します。個人用に自宅でID読みこんで使うだけなら、書き換えの必要もないのですが。

もしRFIDタグが最初からIDが登録された状態で販売されていたりするなら、リーダーだけ買う(安い?)だけで、自宅でのシステム構築には利用できそうです。でもリーダーライタの両機能が付いているものが主流のようです。この件は今後も調査していきたいと考えてます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

追記更新: 一番お得?なタグ

先日、靴下を買ってきました。4足で999円です。いつものようにかごに放り込んだままRFIDタグによるレジでの精算です。レシートを見ると、何と靴下一足毎にIDが違います。色とか同じ商品でもIDは違います。流石です。これ、使えそうですね。1タグ当たりの入手費用250円程度。必要な靴下のまとめ買いで、一気に4枚のタグがゲットできました。少しずつRFIDタグを貯めてます。(笑) 

999円で4枚のRFIDタグをゲット

投稿者プロフィール

diy-hs
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。

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