最高の推理ドラマ番組 刑事コロンボ 

ドラマ映画感想

私の大好きだった推理ものドラマシリーズの刑事コロンボの紹介です。

このドラマは私がまだ中学生の頃にNHKで放映されいたドラマで、もう40年以上も昔の作品です。1968年にアメリカで放送され、その後、日本でも大ヒットした『刑事コロンボ』のですが、くたびれたのコートにいつも吸いかけの葉巻で、「あ~、もうひとつ」と頭に手をかざしてしつこく犯人に質問する姿が印象的です。刑事ドラマの名作に間違いないです。私は中学生の頃にほぼすべての回を観たと思います。なので、今でも観たらなんとなく思い出して、アリバイ崩しのネタもうっすらと覚えているのですが、結末を知ってはいても、アリバイを見事に崩して最後に犯人を逮捕する下りには毎回痺れます。

ピーター・フォーク演ずるロサンゼルス市警の殺人科のコロンボ刑事が担当する事件は、ほとんどが地位も名誉もあるような富裕層の人物による犯行で、それゆえに緻密で綿密な殺人を、みごとな推理と捜査でアリバイを崩して犯人を追い詰めます。それ故、庶民の私には観ていて痛快です。

何が面白いかと言うと、ストーリーの運びです。

まず最初に視聴者は殺人の現場を目の当たりにします。もちろんドラマですので犯人の殺人行為の一部始終をカメラ越しに視聴者に見せてくれます。当時、日本にはそんな展開の推理ドラマはなくて、最後まで視聴者には犯人が分からないのを、名探偵が最後に暴くと言うケースが殆どでしたが、コロンボの場合は最初に視聴者が犯人を見て知ってしまう点で、斬新でした。

逆に言うと、このドラマは、この最初の5分~10分の犯行現場を見逃すと面白さが90%失われます。

現在 NHK BSで毎週土曜日に再放送中

その名作の刑事コロンボが、今なんと再びNHK BSで再放送中なのです。コロンボの大ファンだった私には見逃せません。毎回、録画してみておりますが、以下のホームページでも紹介されているのでぜひお時間があればご覧になってみると良いかと思います。しかも、結構有名は俳優が犯人役で出演していたりで、映画好きな人にとっても面白いと思います。

刑事コロンボ
1968年にアメリカで放送されるや話題となり、日本でも大ヒットした『刑事コロンボ』。よれよれのコートに葉巻、そして「うちのカミさんがね」というおなじみの名セリフ。ミステリーファンならずとも、これだけで誰もがコロンボを思い浮かべるのではないで...

音楽はヘンリー・マンシーニ

この刑事コロンボのテーマ曲は、なんとヘンリーマンシーニの曲です。超有名作曲家です。オードリーヘップバーンが演じた「ティファニーで朝食を」のムーンリバーは知らない人はいないのではないでしょうか? しかし、オードリーヘップバーンは美人ですね~。

今回はかなり昔のドラマの紹介となりました。

これからも毎週土曜日の夕方にNHK BSで放送されています。時間は時々不定期な感じなのでホームページで番組予定をご確認下さい。面白いですよ~。超お勧めです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、面白いドラマや映画についてご紹介していこうと思っています。

投稿者プロフィール

diy-hs
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; また最近は独学でピアノも始めました。すでに4曲ほどレパートリーがあります。Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。
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