気泡と塗りムラのできない上手なニス塗り方のコツ DIY

水性ウレタンニス 塗装関連DIY

今回は気泡も塗りムラもできないで上手にニスを塗装する方法を紹介します。素人の私がもうプロ並みです。(笑) 秘訣は道具にありました。ご心配なく安価です。まず背景を語らせて下さい。^_^

私の仕事部屋の机は、新婚時代にニトリで購入したダイニング・テーブルを約20年近く使ってます。我が家のダイニング・テーブルは今では家具蔵のテーブルにグレードアップしておりますが、その際、それまで仕事用に使用していた自分のスチールの事務机を廃棄して、このニトリで買った椅子が2脚ついていた7万円程度のダイニング・テーブルを仕事机として使用しています。

やっぱり木製の机は落ち着きます。合板ではありますが、スチール机のような硬さがなくてなんとなく温かみがあるのが好きです。

さて、今回は、その机の表面が劣化し出して、なんか汚くなってきたので、ニスを塗り直した時にきれいに仕上げる為に失敗しながらも、最終的に満足のいく塗装に成功した上手なニス塗り方の方法をご紹介させて頂きます。

このニトリで購入したダイニング・テーブル、すでに約20年が経ち、その間、仕事机にしてからは、引き出しをDIYで作成したりして便利にしてます。普通、ダイニング・テーブルには引き出しがないですよね。引き出しの作成の話は別な機会にブログに書かせていただきます。

やったこと

  1. 今回のDIYの作業内容は以下です。
  2. テーブルの解体(単に4本の足と、自作の引き出しを外すだけ)
  3. テーブルの表面の古いニス(塗装)を剥がす。(ヤスリがけ)
  4. テーブルの足の塗装剥離(こちらも単にヤスリがけです)
  5. テーブル天板のニス塗装と、足4本のニス塗装
  6. 乾燥(単に4〜5時間放置)
  7. 組み立て

作業の様子

こんな感じです。すでにナットで固定されていた足と、自作の引き出しは取り外した状態です。

古い塗装剥離のヤスリがけは、サンダーを使って行いましたが、なかなか思うように取れてくれません。

Table Before Coating
作業前の仕事机です。光沢もなくニス塗装も薄くハゲかけてます。
Table Before Coating
手前にあるサンダーで古い塗装剥がしを頑張ってみました。

オービタルサンダーは思ったようにはうまく削れてくれないです。オービタルサンダーのサンドペーパーは、80番とか100番を使いましたが、こう言うのはベルトサンダーが良いですね。結構大変でした。ベルトサンダーが欲しい。机など広範囲に平な部分の古い塗装を削って再塗装するなら、ベルトサンダー必須と感じました。今度これ買います。^^;


リョービ(RYOBI) ベルトサンダ 76×533mm BE-3210 637521B

やすりがけした後のテーブル表面
ここまで削るのにかなり時間がかかりましたが、まだ完璧ではないです。

苦労した割にはきれいに削れておりませんが、表面がツルツルな感じになったので、ここで諦めました。実は幸いにもこれが塗装後いい感じにい仕上がってくれました。表面がツルツルは重要なポイントです。ここは仕上がりに影響します。

使用したニスは、ツヤありの水性のウレタンニス

私は今まで日曜大工で木工をした際に、ニス塗りをする時はいつも油性のウレタンニスを使用しておりました。なぜかと言うと特に理由はなく、小中学生の頃に工作の時間で作った本棚や木箱に油性のニスを塗った記憶から、ニスは油性の塗料との思い込みもあったかと思います。塗ったあとはしっかりと乾かす事で、強力な塗膜ができます。また、少々刷毛塗りが下手くそでも、自然と馴染んで表面が平に塗れます。もちろん、何度か重ね塗りはしましたが・・・

しかし、今回は水性ニスにチャレンジしてみました。決定的な理由は、できる限りニスの匂いを抑制したい。

今まで、私は油性のニスを使うとしばらくはニスの匂いで、頭がクラクラとしておりました。家族からも結構評判が悪いので、ニスの匂いがなくなるまで、庭やベランダに放置しておりました。そんな時に限って、夕立がきて濡れてしまったり・・・orz  油性ニスが乾燥しない間に雨水が落ちると、ぽつぽつと白い斑点となってしまいます。そうなると塗り直すしかないです。

しかし、今回はいつも使っている仕事机なのですぐに使えないと困ります。そこで、水性ニスなら塗装後すぐに部屋に持ち込んでも、あんまり匂いはしないだろうと思って、チャレンジしてみました。

実はその前に風呂場にあるプラスティックのパーツの塗装に水性のスプレー塗装を使用したのですが、これが意外と綺麗に仕上がり、匂いも全くなかったので、ニスの場合でも水性でいいじゃん?っと思って初めて水性ニスを購入してみました。

水性ニス vs 油性ニス

実際に使ってみた感想ですが、まず、お値段が水性の方が高価に思います。油性ニスの方がちょっと経済的かな?また、ネットで調べると油性ニスの方が水性ニス(アクリル)よりも硬い塗膜を作る事だできるそうです。机だと皮膜の硬い油性ニスの方が良いので悩みましたが、なんと、水性ウレタンニスがあり、こちらは水性にもかかわらず、塗膜が硬く保護効果も高いそうなので、水性ウレタンニスを使うことにしました。気にしていた匂いですが、全くありません。部屋の中で塗装しても良いくらいです。(養生して回りにニス塗料が付かなければですが)

実際にこのテーブルの塗装で使用した水性ウレタンニスは、こちらです。ツヤありのけやき色です。これはとても良い色で、高級感のシックで落ち着いた仕上がりとなって満足しております。

残念ながら最初の塗装は大失敗 塗り斑が酷い

さて、刷毛も水性用の刷毛を買ってきて、ちょっとだけ水で薄めながら塗装を開始しましたが、見事に失敗です。刷毛の塗りムラが酷い。私の塗装の腕が下手くそ過ぎです。見て下さい、この塗りムラ。

塗装失敗作
見事なまでに塗りムラのある失敗例

色は嫌いではないのですが・・塗りムラが酷い。

テーブルの足にも塗装しました

こんな机じゃ落ち着かんぞ〜〜。^^; と、言うことで、泣く泣く乾くのをまって翌日サンダー掛け直して出直しです。

再チャレンジする事で、きれいに塗装することに成功。大事なコツがありました。

再塗装に際して、どうしても刷毛塗りだとムラになったり気泡がはいったり、毛が抜けて塗装面に入ってしまったりで、どうしたものか考えてネットを調べてたら、こんな刷毛があることに気付きました。

これは、スポンジみたいなものがついてる刷毛で、毛はないです。しかも色々とサイズがあり、横幅が広くて平滑面の塗装をする時にはこれが良いとのこと。知りませんでした。

これなら、テーブルの塗装も刷毛の塗りムラなく塗れそうです。すでに塗装の準備をしていたので、早速ホームセンターまで走って購入してきてこれを使って塗りました。Amazonの方がやすかったけど。^^;

もちろん、ゆっくり薄く重ね塗りです。重ね塗りには、半日ほど乾かして、サンドペーパーの400番でやすりがけして、また、塗っては乾かしての重ね塗りを繰り返しました。

本当に上手にきれいに塗るコツは、ゆっくりと正しい道具(コテ刷毛)を使って、ヤスリ掛けも怠らず、重ね塗りが大事だと学んだ作業でした。

完成した机のニス塗装はこんな感じです。

最初の古い塗装剥がしが中途半端でしたが、それが幸いして結構個人的にはいい感じの色合いに仕上がってると感じてます(自己満足)。つやあり水性ウレタンニスけやき色です。

ニス塗装完了した仕事机
まぁまぁ満足の机です。落ち着いた色で光沢が復活

まとめ

今回の机表面のニス塗装の成功要因の1つは、なんと言ってもコテバケです。やっぱり上手なニス塗りのコツは、正しい道具と、時間をかけてでも乾かして400番程度のサンドペーパーで削って、薄く塗り重ねる繰り返し。私は4回程度重ね塗りをしました。これにつきます。^^;

あと、コテバケは水性ニスの場合は水洗いをしておけば、また使えますが、出来るなら繰り返し使うのは2〜3回までで、期間が経ってから別な物を塗装する時は、新しいものを使った方が綺麗に仕上がります。1回の塗装毎の使い捨てが一番理想かもですが、しっかりと手入れした上で私は2〜3回使用してみました。でもそれ以上はお勧めしません。

塗装は上手でにできるようになると、楽しくなりますね。なんでもちょっとした道具とコツで上手に出来るようになります。車のガリ傷修理でも道具と塗装のコツさえつかめば、どこに傷があったのって言うくらいに綺麗に修理できました。^^;

今回使用したけやき色の水性ウレタンニスです。落ち着いた色でつやありなので、光沢感もとても良くて大変美しく仕上がりました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

投稿者プロフィール

diy-hs
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”なんでも自分でやってみる” をテーマに、ブログを書いてます。素人には無理と思う様な事も、実際にやってみるとあっさりと出来たりする事もあります。失敗もありますが、失敗する事で経験となり、次は少し上達したりします。それが楽しいです。そんなDIYの情報を発信して行けたらと思ってます。仕事はAIやクラウド関連を担当してます。そんな訳でプログラミングやシステム構築も趣味と実益を兼ねてDIYを楽しんでます。ギターはもともとクラシックギターを学び、インストルメンタル専門でしたが、高校生の頃にテレビでみた卒業の映画でPaul Simonの曲に憧れて、それ以降いろんなジャンルの弾き語りも楽しんでます。S&Gの曲なら楽譜なしで弾けます。^^; Twitterの方でも発信していますので、ぜひフォロー下さい。

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